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1.空ノ色
2.An Overture
3.月の森
4.かがいの夜
5.月光
6.波紋
7.雨の行方
8.Dreaming
9.わだつみ
10.風の船
11.ロック・オペラ 封印されし神々へ
鬨(とき)〜 願(ねがい)
〜 醒(めざめ)〜 導(しるべ)
〜 鎮(しずめ)〜 戦況
〜 鎮(しずめ)
〜 破壊 〜 祈(いのり)
12.予兆
13.きざんできざんで
14.PAO
15.黄泉の国へ
16.豊饒祝歌
17.空ノ色〜Finale
GARGOYLE / penelope [HARV-0008]
2004年11月11日発売
3,000円(税込み)
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ザバダックよりもザバダック
ロックという枠を越え独自のスタイルを貫き通すザバダックのニューアルバムがリリースとなる。今作は、劇団ひまわりミュージカル「空色勾玉」のために作られた楽曲だが、サウンド・トラックの常識を打ち破る完璧なコンセプト・アルバムとして確立する力強さを持った、入魂の一枚。
ミュージカル「空色勾玉」で使用した曲のCDリリースが決定しました。
劇団ひまわりの「空色勾玉」は舞台が終わった後も、キャストやスタッフの熱が一向に収まりません。上演後のアンケートではCDが欲しい、とたくさんの方々が書いてくださり、そしてご覧になった方達ばかりか、ご覧になれなかった方からもCD化やDVD化を求める声がネット上などで日に日に増えて行きました。そのような多くの人の思いが「空色勾玉」音楽のCD化を実現してくれました。これほど作曲家冥利に尽きることは他にありません。僕は幸せ者です。
8月後半からレコーディングの準備に入りました。9月にはキャストの歌や、楽器隊の演奏なども収録され、12日に全ての録音が終了しました。諸々の課題をクリアにする必要があったので、それまでは公には出来ませんでした。人に言いたくて仕方のない僕は地面に穴を掘っては「CDがでるぞ、CDがでるぞ!」と叫んでは埋めていました。今日、ついに発表できることになりました。(冒頭ノ一文ヘ戻ル。)
昔、サウンドトラックというのは映画のフィルムの横に付いている音声を収録した部分をレコードにしたものでした。その意味で言うと、今回のアルバムはサウンドトラックという概念に収まり切る代物ではなくなりました。舞台で練りに練られた音楽の最終形が、さらにスタジオで奇跡と共に演じられ、僕が当初描いていた世界とは相当次元の違うところにたどり着いてしまいました。
そういうわけで、この作品はミュージカルのサウンドトラックという体裁をやめました。ひまわりのメンバーと伊吹王こと金澤博氏とのコラボレーションを含む、「ZABADAKのニューアルバム」として発表することにしました。
ドラムスには楠均さんを迎え、舞台で使われた音楽の殆ど、全17曲が収められたこのアルバムはZABADAK史上最もボリュームのある作品になります。そしてそれぞれの楽曲の「質」の面でもZABADAK史上最も重要なアルバムのひとつになる、と確信しています。つまりは大盛りで美味い、ということです。
いま17の曲は最後の仕上げの行程に入っています。手作り勾玉の最後の「磨き」のような段階です。そこからどんな様子で戻ってくるのか、僕自身がとても楽しみです。そして仕上がった作品をみんなに聴いてもらうことに、震えがくるほどワクワクしています。
吉良知彦(ZABADAK)
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